今回、北九州市から福岡市まで(50km圏内)引っ越すことになったので、引越し業者の一括見積もり「引越し達人セレクト」を利用させて頂きました。

 

結論としては、申し込んでから30分で電話にて4社の概算での比較が出来ました。
その3時間後には2社に家に来てもらい、具体的な見積もりを出してもらい、色々納得した上で契約を決めました。
※実証したのは土曜日です。

⇒「引越し達人セレクト」見積もり

引越し達人セレクトを使った私の具体的な流れ

  • 申し込んだ
  • 引越し達人セレクトからメール・電話が入る
  • 5社からメールが届く
  • 業者5社から電話が入る
  • 業者2社が家に来る
  • 契約!

見積もり結果

  • 博多店舗・・・・電話での概算3~4万円
  • スタイル引越し・電話での概算2万8千円
  • アート引越し・・訪問見積もりにて54000円(妥協すれば44000円くらいまで値下げ可)
  • サカイ引越し・・訪問見積もりにて65880円(妥協すれば55000円くらいまで値下げ可)
  • ハート引越し・・メール概算 39,000円 ~

多分、安さだけを追求すれば3万円台は余裕だったのでは無いかと思われます。

それでも、私は54000円でアート引越しセンターさんにお願いをすることにしました。

セキュリティーサービスがあること、他のお客さんと相乗りではなく予定が立てやすいという点で、こちらにさせて頂きました。

引越し達人セレクトを使ってみての感想

「全社を見積もりして比較するのは時間がかかるんじゃないのか?」と思っていましたが、かなりスピーディーに比較から契約まで終えることが出来ました。

見積もりを開始してから、30分で4社の概算を電話で確認2時間後には家まで営業さんに来てもらい、具体的な見積もりをしてもらう。その30分後には2社目の営業さんに訪問見積もりをしてもらう。そのまま契約。

つまり、引越し達人セレクトに申し込んでから2時間30分で、4社の概算見積もり、2社の訪問見積もりを終え、自分が納得した上で引越し業者を選ぶことが出来たということです。

一括見積もりサービスを使うことで業者と客の力関係が逆転することを実感した

引越し屋さんは企業です。なのでお客というのは何人もいる中の1人に過ぎません。

数百人の中の1人が居なくなっても引越し業者は困らないので、多少強気で営業をかけることが出来ます。

それに対して引越し屋さんを探している客というものは時間がそんなにある訳でもないので、そこそこの条件で妥協して目の前の業者に決めてしまいがちです。

なので、引越し屋と客の関係とは、 企業>客 という力関係が基本の様に感じられます。

客は断ることが出来ない訳では無いけど、目の前の引越し屋さんに居なくなられると多少の不安は感じます。

一括見積もりを使うことで、ちょっとした王さま気分

一括見積もりを使うと、営業さんは「○○さんは幾らでした?」と他社を気にします。こちらとしても相場がある程度分かっているので、割高な料金をふっかけられたら直ぐに分かります。

営業さんも、私が「一括見積もりを使っている=相場を知っている」ということを分かっているので、割高な費用を不用意にふっかけることは出来ません。

それに加えて、営業さんは他社を意識しなければならないのです。

以前、私は不動産仲介から紹介された引越し業者を利用しましたが、その時に比べて営業さんの腰が低く、頑張ってくれてる感が感じられました。ちょっとだけ王さま気分です。

A社との交渉で得た情報で、B社が隠している不都合に言及できる

今回、1社目のA社との交渉で、費用が安い場合は「他の客と相乗り」になるということを確認することが出来ました。

次に訪問したB社は、私に安いプランを提示してきました。

相乗りが嫌だった私は、「コレって相乗りですか?」という質問をしてみました。すると、まずそうな顔をしながら「まあ、そうなんですよね~」と営業さんは応えてくれます。

営業さんは、客が不安になる様なことをわざわざ自分から言ってくれるものではありませんので、A社と先に交渉をしていなければ、私は引越しの数日前に他の客と相乗りだということを知らされることになっていたかも知れません。

A社が自ら話してくれた不都合を聞いていたお陰で、B社にそういった不都合が無いかを確認することができました。

まとめ、一括見積もりは自分が不利にならない為にもしておくべき!

仲介業者の言われるがままに引越し業者を決めてしまうのではなく、仲介業者の引越し業者の斡旋を断って、一括見積もりを使う様にしましょう。

私が一括見積もりを使っていることを、営業さんは知った上で訪問してくるので、引越し業者の営業さんは他社を意識する都合上、交渉が丁寧になりますし、不利な条件を突きつけ難くなります。

私が使った一括見積もりはコチラ!

⇒「引越し達人セレクト」見積もり

なぜ、わざわざ安くない業者を選んだのか?

安さだけではなく、封印サービスが無いと不安だった

封印サービスというのは、顧客の目の前でトラックの荷台に施錠をして、顧客の前で一緒にトラックの鍵を開場するというものです。

これで、運送中に作業員やそのアルバイトが、依頼人の荷物に触れていないことを証明できるというものです。

私の場合はちょっと細々としたものが多かったので、この封印サービスが無いと「何か無くなった時に他人のせいにしてしまいそうだな」とか思ったので、多少高いお金を払ってでも、この封印サービスのある引越し屋さんを選びました。

他の顧客の荷物との相乗りにすれば安くなるが、デメリットがあった

引越しは他の依頼者の荷物と荷物を相乗りにすれば、費用を更に抑えられます。

荷物を間違えない様に工夫はしてはいる様です。

相乗り引越しのデメリットは予定が立て難いということ

相乗り引越しにした場合、1人目、2人目、3人目という順番でトラックに物を積んでいきます。

そして、引越し先へは3人目、2人目、1人目という順番で運ばれます。

この大きな問題点は、3人目が終わるまで、2人目は待たなければならないということです。また、1人目は前の二人が終わるまで、引越し先で待ち続けなければなりません。

つまり、具体的に何時頃~何時頃までが引越しの時間だという明確な予定が立てられないということです。

私は当日、引越しをなるべく夕方までには終わらせておきたかったので、予定の立てやすい、相乗りでは無い、トラック貸し切りの引越しプランを選びました。

私が使った一括見積もりはコチラ!
⇒「引越し達人セレクト」見積もり